荒川チョモランマ本番真っ最中。大きな地震がありました。
公演中止が決まって、学生最後の公演で、すごく大切な公演で、でも誰のせいでもなくて、やり場のない気持ちばかりが膨らんで、悲しくて悲しくて、足に力が入らないくらい泣いたことを鮮明に覚えています。
そのあとテレビで津波や原発の映像やニュースを見ました。大変なことが起きたという事実は頭では認識してて、でも心のどこかでは世界のどこか遠い場所で起きた出来事のような気がしていて…。さらに4月になって働きはじめ、芝居も続けて、そんな風に毎日の忙しさに追われて、あの出来事がもう昔のことのようにさえ思えてしまっていました。なんて私は平和ボケなんだって思います。

直接経験してない私には、当事者の方々の気持ちは想像するしかできないのが事実です。今回はその想像する機会をいただきました。こんな機会ほとんどないと思うのです。大切に真摯にこの公演に向き合います。


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