荒川チョモランマとは?

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2010年4月、荒川区出身の長田莉奈が結成。
現代を生きる私たちにとっての「救いのあるドラマ」を模索し続けるカンパニー。
身近な関係性をドラマティックに、「顔で笑って心で泣く」人間性をリアルに描き出す
作風が特徴。
少しお堅い言い方をすると、ある集団・人間関係の中に内在する権力関係や秩序、
またその中で生きる人々の思惑・葛藤を共感できる形で表出することを目的とする。
簡単に言ってしまえば、私と違うすべてのあなたに、
「面白い」「笑える」「泣ける」と言ってもらえるお芝居を目指して創作・上演を重ねている。


色々あったよ、荒川チョモランマ。


2010年4月、早稲田大学の演劇サークル「劇団てあとろ50’」を卒業した長田莉奈が旗揚げ。
2010年8月旗揚げ公演『R学級の中心』がシアターグリーン学生芸術祭Vol.4にて最優秀賞を受賞。
2011年3月愛とさすらいの旅公演『偽善者日記』がおうさか学生演劇祭vol.4にてグランプリにあたる
優秀劇団賞をはじめ計5部門を受賞し、学生劇団日本一を達成する。(史上初)
その凱旋公演にあたる劇場MOMOでの東京公演初日ステージの開演15分後に東日本大震災が発生。
以後、東京での劇場公演を避け、芝居と東京、演劇と社会との関わり方を模索し続ける。
2011年9月、恵比寿・siteにて劇団初のギャラリー公演を実施。
2011年12月アロッタファジャイナ主催「学生版・日本の問題」に早稲田代表として参加。
2012年1月、かねてから劇団作品に役者として参加してくれていた女優4名とぽっと出の男優1名を劇団員に迎える。
2012年3月「学生版・日本の問題 ver.3.11」に参加。その書き下ろしのために宮城県石巻市出身の
劇作家・矢口龍汰氏の協力を受け震災から1年後の現地を取材。そのことをきっかけに
石巻市でのイベント「R」への参加を現在に至るまで精力的に続けている。
未来の石巻市門脇地区を舞台にした短編 『止まり木の城』は観客・先輩作家の方々、
石巻の皆様からもお陰様で好評を得、以降数々な地方・会場で再演を重ねる劇団の看板作品となる。
しかしこの企画公演内で所属男優が幕前に行ったパフォーマンスが賛否両論を呼び主にtwitter上にてそこそこな炎上を記録する。
2012年8月□字ック主催「鬼フェス2012」に参加。楽屋ネタコメディが大いにウケる。
2012年9月GENKI Produceとのコラボ公演『神様たちのすむところ』を江戸川橋・絵空箱にてロングラン上演。
1200名以上を動員する結果となるが長田の遅筆が原因で方々に大迷惑をおかけする。
2013年4月あに子、三輪友実、たこ魔女が退団し劇団員が半減した結果、平均顔面偏差値が下がる。
以降はてあとろ50’同期の長田、吉武奈朋美、石井由紀子の3名で活動。

2013年3月11日、巣鴨教会にて一日限りの公演「超克のための悲喜劇『   』」を上演。
2013年10月、かしわ演劇祭2013に参加。『止まり木の城』を改訂し、「ver. KASHIWA」を上演。
2013年11月、下北沢・アートスペースにて石巻での上演作品をまとめた「20文字のRiver」上演。
2014年2月、主宰長田がフィリピンにいる父親に会いに渡比。父の再婚家庭に居候する。
2015年1月、劇団にとって3度目4年ぶりとなる東京での単独本公演『キヨとゴーダ』を満を持して上演。
劇場は東日本大震災を経験した中野MOMOであった。
2015年6月、コマイぬ主宰の芝原弘氏に脚本提供し、
荒川チョモランマとコマイぬの一人芝居競演2本立てを「R vol.10」にて上演。
「Girl編」では荒川チョモランマ所属・吉武奈朋美が『不幸自慢 不寛容編』を、
「Boy編」ではコマイぬ・芝原弘氏が『不幸自慢 わがまま編』を演じた。
余談だが、主宰の長田も「Girl編」にて芝居ではなく「ことば」という枠組で
実体験を基にした漫談『不幸自慢 長田のフィリピン珍道中編』を上演した。
その後、なんやかんやそんなこんなあって現在に至る。


主宰:長田莉奈プロフィール
1988年生まれ。東京都荒川区出身。
早稲田大学文化構想学部文化人類学専攻、6年間在籍するも卒業失敗。
2009年まで、早稲田大学の演劇サークルてあとろ50'に所属。
てあとろ50’引退後の2010年に荒川チョモランマを旗揚げ。
役者の魅力を引き出す脚本と演出に定評がある。大好物は「ハートフル」。
人からの第一印象は「ハキハキと明るく元気」。
第二印象ではそれが「うさんくさい」に変わる。



お問い合わせ:arachomo@gmail.com